日本初の「NFT印鑑」、電子印鑑がブロックチェーン技術に対応
こちらの記事によるとシャチハタがNFTを利用した「NFT印鑑」を、ケンタウロスワークスおよび早稲田リーガルコモンズ法律事務所と共同開発することで合意と記載されています。
NFT印鑑とは印鑑の印影をNFT化することで偽造防止や本人証明等を実現できる印鑑なんだそうです。
NFTはブロックチェーン技術を利用しており、ブロックチェーンの相互検証により改ざんやコピーがしにくくなる技術。
この技術を使用することで企業間での印鑑によるやり取りがデジタル上でも安全にできるようになりコロナ過やそれ以降のリモートワークが浸透した社会に繋がるのかもしれないですね。
・NFT:ノンファンジブル・トークン(非代替性トークン)。
2017年にイーサリアムブロックチェーン上で誕生した「CryptoKitties」というゲームから生まれてようで、現在はNFT自体を取引するサイト「OpenSea」なども登場しているようです。